人生初の出猟。

先輩猟師さんに連れられて、まずは罠の見回り。

師匠である師匠マイスターの仕掛けているハコ罠や、ククリ罠を見回りながら、

獣道や、ヌタ場、足あと、等、今まで知識としては知っていたけど、
実際に見た事のなかったものが次々と目の前にあらわれていくにつれ、
頭の中がドンドンアップデートされていく感じがしました。

そして、ラッキーなことに、実際にその罠の一つにメス鹿がかかっていたのです。

ただ、その罠は「有害駆除」の罠であったので、肉として持ち帰る事はせず、

奨励金の申請に必要な、写真の撮影と、歯の摘出、をして近くに埋設しました。

やはり、狩猟というものは、獲るまでより、獲った後の方が大変なんだなー、と実感しました。

しかし僕は、その3週間後、狩猟のさらなる厳しさを味わう事になるのでした。

続く。