HuskiesLAB

Fラン卒、町工場勤務→フリーランス。 副業、兼業、なんでもありで生きていく。 生き方研究所

2016年08月



新型NSX
がついに日本で発売開始されましたね。


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お値段2370マン。

買えませんし、いりません。

そんな金があるなら、こっちを買いましょう。


移動式解体処理車

  トラックの車体や荷台などを手掛ける北村製作所(新潟市江南区)は鹿やイノシシを捕獲現場の近くで解体し、鮮度を保ちながら野生鳥獣肉(ジビエ)を運搬できる全国初の「移動式解体処理車」を報道陣に公開した。NPO法人の日本ジビエ振興協議会(埼玉県三郷市)とトヨタ自動車グループが開発に当たり、厨房(ちゅうぼう)機器メーカーのホシザキ(愛知県豊明市)などと共同で完成させた。同協議会は長野県内で実証実験に今後取り組み、各地への普及を目指す。

 2トントラックを改造した解体処理車は長さ約6・5メートル、幅約1・9メートル、高さ約2・9メートル。後部に内臓を取り除いて皮を処理できる作業室と、最大5頭分の枝肉を保管できる専用の保冷室を備える。北村製作所の本社で19日、披露した。

 肉の鮮度や衛生・環境面に十分配慮した仕組みを採用。作業室内は常に低温に保たれ、500リットルのタンクにためた電解水を使うことで解体した肉を少量の水で殺菌できる。解体に使った水も車内にため、現場に垂れ流さない。枝肉は解体処理施設に運び、料理店や消費者らに届くようにする。

 車を考案したのは、同協議会の理事長で長野県茅野市のレストラン「エスポワール」のオーナーシェフを務める藤木徳彦さん(44)。捕獲された鹿やイノシシは全国で14%しか食肉として使われず、山中に埋めるなど処分しているのが現状で、解体処理施設も住民の反対で建設が進まないケースが少なくない。ジビエは鮮度が落ちると硬くなったり臭くなるため、藤木さんは「この車で、捨てられていた命を有効活用できる」と意義を強調する。

 同協議会によると、鹿やイノシシなどは全国で増え続け、農作物や林業に大きな被害が出ている。一方で高齢者が多い地元の猟友会メンバーは60キロ程度の重さがあるシカを駆除しても運べず、放置せざるを得ない状況という。

 車両の価格は1台当たり1600万円から1800万円程度となる見込み。長野県富士見町の猟友会会員らで作る「信州富士見高原ファーム」で8月半ばから実証実験を始め、全国各地も巡回する計画だ。

 自治体や事業者からの問い合わせも相次いでいるといい、藤木さんは「鹿やイノシシが一般的な肉として食べられるようにしたい」としている。

「全国初の移動式解体車開発 新潟市の北村製作所が参画」 ー産経ニュース


なんと、2000マンでおつりがきます!

この移動式解体処理車を買って 、「出張解体サービス業」なんてできないかなー?

狩猟免許取るひとは、みんな獲物をとるまでは、やりたいんですよね。

だけどその後の、放血、腹抜き、解体が1番のネックなんですよ。

上の記事にもありますが、ここの処理をいかに的確に行うかが、食用になるかどうかの

最重要ポイントなのです。

いかに早く血を抜くか、内臓を抜く際にいかに傷つけず処理できるか、

うっかり内容物を撒き散らしてしまおうものなら、

においが肉に移ってしまって、とてもじゃないが食べられたもんじゃないらしいです。

だから、そのみんなが「やりたくない」「めんどくさい」部分を請け負うサービスが、

必要だと思うんです。

特に、猟師の高齢化により、この手の作業は多くの人にとって負担になっているはずです。

具体的には、年間、および狩猟期間中の有料会員制にして、会員にはGPS端末を貸し出す。

もし、獲物が取れたらその場から電話してもらって、GPSを頼りに現場へ向かう。

その際に、放血、腹抜き、まで依頼するか、自分でやるか相談して、現場での作業にかかる。

そのほか、有害駆除の手続きのお手伝いや、もし獲物が死んでしまっていた場合の処分の代行など。

狩猟にかかわる、作業全般の代行サービス。

どうでしょう?

まあ、まったく狩猟経験の無いまま、思いついたまま書いてるので、

実際の現場での需要はわかりませんが、

スーパーの鮮魚売り場で、買った魚をさばいてもらうように、

気軽に利用できるサービスになれば、もっと狩猟をやってみたいと

思う人も増えるかも知れないし、良質なジビエ肉の供給にもつながる。

供給と品質が上がらなければ、飲食業や加工業への消費拡大を訴求できない。

狩猟の第6次産業化を進めるためにも、このアイデアだれか実現して!

資金集めには是非「goodmorning by CAMPFIRE」を。

 
 

今回、ずっと気になっていたイベント、「ロケハン~ももクロおおいにかたる」に行ってきました。

会場は「鳥取県米子市公会堂」

キャパは1120席。これを2回公演で回します。

チケ代は¥2000。

実は、「vol.5 奈良」も申し込んではいたものの、落選。

その前の「ももたまい婚」も落選していましたので、

今回の鳥取、場所は少々遠いのですが、喜んで行かせて頂きました。

イベントの内容は、いつもの通り、メンバー5人中3人が登場。

今回は、有安、佐々木、玉井の3名。と川上氏。

序盤は、くじ引き形式でお題を引きながらのトークセッション。 

そして、このイベント恒例になってきた、観客参加型振りコピ大会。

毎回、どんどんレベルが上がってるなーと思いました。

今回のMVPは小学生らしき女の子2人組。

「マホロバケーション」を完璧どころか、他の年長の参加者を圧倒する、キレで会場を沸かせていました。

ただ、その後の「コントラディクション」も踊りたいっていうおねだりは、ちょっとやりすぎだったかな? 

お子様だから大目に見てもらえたけどね。




そして、おまちかねの、観客席練り歩きタイム(動画・写真撮影OK)

今回は1階席、2階席、3階席から代表者を選出してからの、ジャンケン勝負。

僕は1階席の後ろから2列目なので、もし1階席が 選ばれたらかなり近くまで、

メンバーがきてくれるありがたい席。

ここはなんとしても、1階席代表の「赤」推しの彼にがんばって欲しいと思っていたところ、

3~4回のアイコの後、ついに勝利!

1階席練り歩きが確定!

その映像がこちら。

 
これだけ近くで、彼女達を見れるイベントは、やはりこういったローカルイベントになっていくんだろうな。

大きなコンサートは、後で円盤になるし、ライブビューイングのほうが観やすいと思っている、僕は、

これからは、円盤にならないであろう、こういったローカルなイベントにこそ、注力していくべきだろう。

大体、いまだに定番のライブは関東地方の会場が多いし。

砂被り席を復活させてくれたら、地方のファンで参戦する人も増えるはずやのに、何でやらへんのやろ?

プレミアム席は、今や常識なのに。

次に近いところは「三重」なので、ぜひとも参加したいですね。

ザ・ゴールデン・ヒストリー【初回限定盤A】
ももいろクローバーZ
キングレコード
2016-09-07




 

8月27日、土曜日。

翌日に、狩猟免許試験を控えていた僕は、

なんと、鳥取にいました。




別に現実逃避したかったわけではなく、とあるイベントに参加するためだったのですが。

何のイベントか気になった方は、前回のブログを見ていただくとして、

今回は、その道中で印象に残った、鳥取県のおススメスポットを紹介します。

とはいいましても、今回の目的は観光ではなかったので、

「水木しげるロード」などの有名スポットにはまったくノータッチです。

イベントの開始が13:30スタートだったので、それまでの時間と、

あとは帰りの道中ぐらいしか時間がありませんでした。

というわけで、まずはイベント開始までに、「うまいものを食う」にチャレンジ。

こういうとき、普通の人なら「食べログ」とか「ぐるなび」なんかのアプリをつかって、調べるんでしょうけど、

やっぱり、本当にうまい店って、地元の人に聞くのがいちばんだと思うんですよ。 

なので、今回は「鳥取県ふるさと大使」でもあるこの方にきいてみました。


元祖コスプレアニソンDJ(元)、にして今や連続企業家の妻

僕のような一般ピーポーの質問にも、こころよく答えてくれました。

なので、グルメはここに決定。

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開店時間は11:00ということでしたが、開店と同時に行列ができるほどの人気店らしいので、

並ぶのも覚悟して行きましたが、開店5分前に到着。

すでに、5名ほどのお客さんが店内におられ、僕も待たされることなく入店できました。


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注文したのは、味噌野菜ラーメン。

メニューには載っていないのですが、どのラーメンも「野菜」にできるようなので、常連ぶってみました。

お味のほうはというと、もう感激のうまさ。

野菜の甘みと、濃すぎない味噌の風味が絶妙なバランスでした。

これは、他のメニューも期待大だなー、と思いながら店をでると、もう10人ぐらいの行列が!

並ばずに食べれたのは、ほんとにラッキーでした。


そして、イベントも終わり、帰路へ。

なにせ翌日には、試験が控えているので、少しでも早く家に帰って、

ゆっくり休みたいと思っていたのですが、どうしても気になるスポットがあったので、

立ち寄ることにしました。その場所とは、

鳥取砂丘

まあ、ベタな観光地ですが、じつはこの砂丘、今日本でも有数のポケストップ密集地帯なのです。

なにせ、県が「鳥取砂丘スナホ・ゲーム解放区宣言」をうたい、全力でアピールしているぐらいです。

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砂丘に等間隔に設置された杭がすべてポケストップになっていて、

とにかく歩きスマホし放題。なのですが、問題も。
 
杭と杭の間隔が思ったより広い!そして、砂丘なのでアップダウンが激しい。

1日中うろうろするには、かなりの体力を要します。

今回はあまりゆっくりするわけにもいかなかったので、レアなポケモンには出会うことはできなかったのですが、

噂によると、ピカチュウがでるらしいです。

まあ、ポケストップ抜きにしても、この砂丘はすばらしい観光スポットです。

いやー、思っていたより見所が多いです、「鳥取県

今度はゆっくり「水木しげるロード」や「境港」で魚介グルメなんかを、楽しみたいですねー。




 

行ってきました。狩猟免許試験の第2回目。

今回は「第1種銃猟免許」。そう、ガンハンティングのライセンスです。

いよいよ、ハンターっぽくなってきましたね。

といっても、これはあくまでも、「鉄砲で猟をしてもいいよ」という免許なので、

銃の所持」はまた別の許可が必要。

詳しくはこちらを
 

さて、試験のほうはといいますと、

ペーパーテストは、前回、わな猟免許を取得しているので、回答する問題は10問だけ。

銃についての設問だけでした。

当日までまったくテキストをみていなかったので、もし、弾丸ごとの有効射程距離、最大到達距離とかの 

問題がでたらヤバイなーと思っていたのですが、基本的な問題しか出なかったので助かりました。

 それよりも、僕の中で一番不安だったのは目測でした。

 いや、なんなら視力検査が1番不安でした。

普通、右利きの人が銃を構えると、狙いを定めるのは、右目になるはずです。

僕は、コンタクトレンズを使用しているとはいえ、右目が乱視なので、まあ、あんまり見えてないのです。

なんとか視力検査はクリアできたのでよかったのですが、実際に銃を所持するには、

右目だけレーシックでもしないと、厳しいかなと思いました。

そして、もうひとつの問題、目測の試験。

これは、直前になって必勝法を思いついたので、楽勝でした。

その必勝法とは。

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これが目測の試験場所です。

この歩道に、いろいろな色のノボリが数メートルごとに設置されます。

10m、30m、50m、300mの位置に置かれているノボリの色を答えるという試験なのですが、

お気づきでしょうか?

車道にある、センターラインに。

そう、このセンターライン、長さが決まっているんですね。

白線の長さが5m、白線と白線の間隔が5m。

もう、定規が置かれているのと同じ。

1番心配していた課題が1番イージーでした。

そう考えると、やはり1番注意するべき課題は、銃の点検、分解、組み立て、でしょう。

点検の際に、各部位の名称の点呼しながら、確認しなくてはいけないのですが、

機関部と銃身の接合部を言い忘れていました。

なんだかんだで、これが一番緊張していたんだと思いました。

合格発表は9/14。

皆さん、合格してますように。

そして、猟師デビューしましょう。



 

先月、わな猟免許を取得したので、今回は「第一種銃猟免許」取得の為、

講習会を受講してきました。

場所は前回と同じ「ガレリア亀岡」。参加者は定員MAXの120名。

前回も思ったのですが、本当に猟師やる人って減っているのかな?

と思うくらい、大盛況。

まあ、この中のどれだけのひとが真剣に「猟師」を、専業であれ、兼業であれ、

実際のフィールドに出るかわからんのだけど。

さあ、講習会のスケジュールですが、毎度おなじみ以下のとおりです。

9:00~9:20 受付
9:30~10:35 法令に関する知識
10分休憩
10:45~12:10 鳥獣に関する知識・判別
12:10~13:00 昼食休憩
13:00~14:00 猟具に関する知識
10分休憩
14:10~16:00 猟具の取り扱い
5分休憩
16:05~16:20 距離の目測
すでに狩猟免許を取得している人は、午前中の講義はほぼスルーしても大丈夫。

ただし、鳥獣の知識と判別に関して、「わな猟」と「銃猟」では出題される動物の数が大きく異なるので、

注意が必要です。

「わな猟」には4つ足動物しか出題されませんが、「銃猟」には鳥が含まれてくるので、

覚えるべき鳥獣は倍増します。

これは、試験日まで教科書とにらめっこして覚えるしかありません。特に「鴨」

僕は前回、わな猟を受験するのにもかかわらず、試験当日まで、出題されないカモの種類を覚えようと

必死になるという、失態をおかしてしまったのですが、その努力が今回報われるように願いたいです。

午前中はそんな感じで、睡魔との闘いでしたが、

午後からの講義は前回のわな猟と違い、テンションあがりまくりでした。

なにせ、実際に猟銃に触れられて、分解できるのですから。

ここからは、銃猟とわな猟の受講者は別の部屋に分かれて、それぞれの猟具について学ぶことになります。

今回、銃猟の受講者は30名ちょっと。

部屋の片隅に用意されている、銃(試験用の模造銃)にわくわくしながらも、

まずは、知識。

ここで1番大切だったのが、銃の各部の名称。

銃口、銃身、先台、開閉レバー、安全子、引金、用心金、銃床。

なぜ重要か?

これ、試験の課題の中の「点検」で必要になってくるからです。

実技試験では、「点検」「分解」「組み立て」「射撃姿勢」「集団行動」と、

多くの課題が出されます。

特に点検は、各部の名称と点検項目をきちんと声にだして確認する必要があります。
 
銃を持ったとき、置くときには、

「薬室内、実包無し、異物無し、異常無し」

を必ず言うこと、であったり、「点検」の際に、

「銃身、錆び、傷、ひび割れ、無し!」

「先台、機関部の接合部、ひび割れ、がたつき、無し!」

と、いうように、「開閉レバー」「安全子」「引金、用心金」「銃床」といった

各部位に異常がないことを、声に出して確認しなければなりません。

「先台(さきだい)」「用心金(ようじんがね)」なんて、はじめて聞いたわ。 

とっさにこの単語が出るように、毎日呪文のように唱えないといけませんね。

次は、分解、組み立て。

これは、どの種類の銃を選ぶかで難易度が変わります。

試験で用意されるのは、「水平二連」「上下二連」「自動」の3種類。

簡単なのは「水平」と「上下」、ちょっとめんどくさいのが「自動」。

といっても、「水平」と「上下」は銃身を折って玉をこめるタイプ。

ここはやはり「ガシャコン!」ってやって見たいですよね。

こんなふうに。

 

 なので、僕は自動銃を選択。(後で、上下、水平どちらも体験しました)

まあ、男の子なら、できますよ、だいたい。

そして、分解、組み立てを一通り教えてもらった後は、集団行動の練習。

なんやねん、集団行動って?と思っていましたが、これは、複数で行動する際の、

銃口の向きであるとか、安全な銃の受け渡しの手順を理解するためのもの。

とにかく、銃口は人に向けないように、「回れ右」や「右向け右」の練習 。

銃の受け渡しの練習、休憩時の銃の持ち方まで、指導を受けます。

最後に、部屋を出て距離の目測の説明。

というものの、目測なんて教えられてできるもんじゃないし、

講義も、10M、30M、50M、に目印が置いてあるのを見せられただけで、

こればっかりは自分で感覚をつかむしかない。

ので、実はこの目測が一番厄介な試験かも知れません。

試験まで1週間。

がんばろ。 

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