このゲスブロガーちゃんは、ちょいちょいいい事言うね。

「やりたいことがない」っていうのは「何事にもハマれない」「没頭できない

って言い換えることができる。

じゃあなぜ、没頭できないか。

「おもしろい」と思えるところまで、努力してないから。


ギターを始めたひとが、最初にぶつかる壁が、「Fのコード」 だったり、

ロードバイクに乗り始めた人が、最初に思う「お尻が痛い」「首が痛い」「腰が痛い」「ひざが痛い」 

ぷよぷよ初心者がぶつかる「連鎖が組めない」

ブログ初心者がぶつかる「毎日更新する」

童貞が経験する「勃たない」  等々。



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でも、あたりまえやけど、最初からうまくできることなんてないやん。

掛け算の九九だって宿題で出されて、テストがあるから、いやいやでも必死におぼえたやろ?

人生死ぬまで勉強やで。

じゃあ、どうやってその壁を乗り越えるのか?

こたえは「他人を頼る」です。

ゲスブロガーちゃんも、
 試しに始めてみて、始めたからには「頑張って書いてみよう」と思って、ある程度継続したら読んでくれる人が増えてきて、「面白いね」って言ってくれる人がいて、そこで初めて「ああ、もっとブログやりたい!」って感じたんです。
と言ってるように、他人からのレスポンスというものを大事にしないといけない。

なんでも、一人でできることって限界があるし、同じことをやってる人たちと知り合って、

意見を交換しあって、一緒に行動していったほうが上達もはやいし、

問題解決もはやいし、お互いを意識しあえばモチベーションもあがる。

ぼくもロードバイクを買ってから、最初はひとりで走っていたけど、先輩に誘われ、

一緒に走るようになり、仲間が増え、自分の感じている乗りにくさを相談するうちに、

ポジションの調整をいろいろ試すようになり、今、すごく楽に乗れるようになりました。

そうなると、自転車に乗ることが、ますます楽しくなる。

乗りにくいなー、と感じたときに、誰にも相談できずそのままにしていたら、

きっと、今頃ぼくの自転車はホコリまみれのオブジェになっていたでしょう。 

ベースを弾き始めたときも、本ではわかりにくいことも、

友達のバンドマンに聞いたほうがわかりやすかったり。とか。



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本当に面白くないと思うなら、さっさとやめちゃって、いいと思うけど。

何事にも、壁はあるってこと。

でも、レアなお宝が入っている宝箱ほど、ダンジョンの奥にあるということを、

ぼくたちは、知っている。


でしょ?