行ってきました。狩猟免許試験の第2回目。

今回は「第1種銃猟免許」。そう、ガンハンティングのライセンスです。

いよいよ、ハンターっぽくなってきましたね。

といっても、これはあくまでも、「鉄砲で猟をしてもいいよ」という免許なので、

銃の所持」はまた別の許可が必要。

詳しくはこちらを
 

さて、試験のほうはといいますと、

ペーパーテストは、前回、わな猟免許を取得しているので、回答する問題は10問だけ。

銃についての設問だけでした。

当日までまったくテキストをみていなかったので、もし、弾丸ごとの有効射程距離、最大到達距離とかの 

問題がでたらヤバイなーと思っていたのですが、基本的な問題しか出なかったので助かりました。

 それよりも、僕の中で一番不安だったのは目測でした。

 いや、なんなら視力検査が1番不安でした。

普通、右利きの人が銃を構えると、狙いを定めるのは、右目になるはずです。

僕は、コンタクトレンズを使用しているとはいえ、右目が乱視なので、まあ、あんまり見えてないのです。

なんとか視力検査はクリアできたのでよかったのですが、実際に銃を所持するには、

右目だけレーシックでもしないと、厳しいかなと思いました。

そして、もうひとつの問題、目測の試験。

これは、直前になって必勝法を思いついたので、楽勝でした。

その必勝法とは。

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これが目測の試験場所です。

この歩道に、いろいろな色のノボリが数メートルごとに設置されます。

10m、30m、50m、300mの位置に置かれているノボリの色を答えるという試験なのですが、

お気づきでしょうか?

車道にある、センターラインに。

そう、このセンターライン、長さが決まっているんですね。

白線の長さが5m、白線と白線の間隔が5m。

もう、定規が置かれているのと同じ。

1番心配していた課題が1番イージーでした。

そう考えると、やはり1番注意するべき課題は、銃の点検、分解、組み立て、でしょう。

点検の際に、各部位の名称の点呼しながら、確認しなくてはいけないのですが、

機関部と銃身の接合部を言い忘れていました。

なんだかんだで、これが一番緊張していたんだと思いました。

合格発表は9/14。

皆さん、合格してますように。

そして、猟師デビューしましょう。