2017年FIA世界耐久選手権の開幕戦、ボルドール24時間レースで、
日本のプライベーターチーム「エヴァトリックスターレーシング」(Kawasaki ZX‐10R )が、
見事、3位表彰台を獲得。
同じく、日本より参戦した「F.C.C TSR HONDA」はHONDA勢最上位の5位入賞。
鈴鹿8時間耐久レースや全日本選手権などを主戦場とする、「MFJ」カテゴリーの、
この2チームが「耐久職人」とも言われる、「世界耐久選手権」チームたちを相手に、
24時間という過酷なレースを戦いぬき、このような結果を残したことは、
日本のレースを戦う、各チーム、各ライダーに大きな希望、
そして大きな刺激になったことだろう。
しかし、リザルトをみるかぎりHONDA勢はもう現行のCBRでは、
トップ争いは厳しい状況ですね。
それでも、友人のTSRのメカニックが言うには、
「ストレートでは340/km出てた」そうです。
ま、2km近いストレートなら出るでしょう。
さーて、 新型投入はいつになるのでしょうねー?
とんでもない、大人げない、化け物のようなマシンをぜひ期待してます、
熊本工場の被災で大変な状況で、頑張っておられる方、たくさんいると思います。
だからこそ、強いHONDAを世界に見せてほしいと思います。
最後に、24時間という、鈴鹿8耐の3倍も長いレースを戦い抜いた、
関係者の皆さんに、
「お疲れ様でした!」