最近は、ライブハウスでも「wi-fi」がつかえるハコが増えてきているようで、

「ありがたい」と思うと同時に、「やっとかよ。」というのが正直な気持ちです。 

「ライブハウス」というのは、「大きな音をだす」という性質上、「地下」あることが多く、

また、防音設備の関係もあり、とにかく「電波の悪い」場所でありました。

しかし、最近は各種SNSの普及により、「人が集まる場所」で「イベント」があって、

リアルタイムでその感想や写真、そして動画、を即アップロードできないなんてことは、

許されない状況になってきました。


これから、ライブハウスに行った際には、「wi-fiの有無」と「通信速度」を調査して、

どんどん公開していきたいと思います。


先日、とあるカフェで、友人のバンドがライブをやるというので見に行ってきました。

普段のライブハウスとは違った、おとなしい「カフェ」バージョンでの演奏となりましたが、

土曜日の昼スタートで、子供連れOKだったので、なんともほほえましい、イベントになりました。 

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そのときに使っていたのが、この組み合わせ。

iPhone 5S  +  Fostex AR-4i  + 純正Lightnig-30pin変換アダプタ +ゴリラポッド

です。

あとは、手持ちでiPhone6s。

とにかく手で持ちっぱなしがしんどいので、ミニ三脚などは必須ですね。

おススメはやはり「ゴリラポッド」

こいつのいいところは、足の先の「磁石」がかなり強力なところ。 

ライブハウスは人が密集するので、普通のカメラ用の三脚を置くのはまず無理です、 

というか迷惑です。

なので、録音、録画機材を置く場所は、他のお客さんに邪魔にならないよう気をつけましょう。

この「ゴリラポッド」はちょっとした金属部分でもしっかり固定できるし、

足も自由自在に曲がるので、どんな角度でも狙えます。



ほかにも、


上記の組み合わせで、マイクスタンドを三脚の代わりにできるようになりますので、

こちらもおススメです。



今回使用した、オーディオインタフェースのAR-4iは、本来iPhone4用の商品なのですが

変換アダプタをつけて、無理やり使ってます。





iPhone用には、もっと手軽なこんなステレオマイクもあるんですが、

ひとつ問題があって、録音、録画中に本体に充電できないのです。

特に、リアルタイムでライブ配信する場合、電波の状態によっては、

本体バッテリーの消耗スピードはかなりのものになります。


なので、使用中にiPhone本体に充電しながら使える、AR-4iはまだまだ手放せません。