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Fラン卒、町工場勤務→フリーランス。 副業、兼業、なんでもありで生きていく。 生き方研究所

カテゴリ: 仕事

フリーランスになって、もろもろ自分でやらなきゃいけなくなりました。

今回は税務署による「記帳指導」に参加してきました。

いわゆる、「帳簿」の書き方の講習会ですね。

これは、税務署に開業届を提出したあと、しばらくすると、

郵送で「記帳指導」を希望するかどうかのアンケート(兼申し込み書)が届くようになっていて、

希望する人はそれを返信します。

すると後日、自分を指導してくれる担当の税理士が決定したことと、

今回の記帳指導の「導入講義」への参加してください、というお知らせが届きます。

会場は中京税務署内の会議場。

参加者は20名ほどで、しかも、ほとんどが女性でした。 

みなさんどんなお仕事をされているのか気になりましたが、

人見知りなので聞けませんでした。

講義は午前の回が10時から12時まで 、午後の回が14時から16時で、

内容は同じなので、どちらかに参加すればいいようです。

で、講義の内容はというと、本当にごく基本的な事ばかりなので、

特に難しいことはありません。

たとえば、「所得」とはなんぞや、とか帳簿の種類、事業と個人のお金の区別、などなど。

冊子も用意されているので、気になるところはあとで確認できますし、

その場で完全に理解できなくても、問題ありません。

というのも、記帳指導は今後、個別に数回行われるものが本番なので、

自分の商売に合った帳簿の書き方は、これからの個人指導で詳しく教わることになるからです。

しかし、無料で税理士が帳簿の書き方を教えてくれる制度があるなんて、

フリーランスになるまで知りませんでした(当たり前か)。

商売をはじめる=確定申告しないといけない=税理士に頼む、っていう知識しか無かったし、

会計を外注できるぐらいの儲けを出せばいいのでしょうけど、

せっかくこういう便利なシステムがあるのだからどんどん利用して、

自分でできることは自分でやれば、無駄な出費を抑えられる。

いやー、死ぬまで勉強ですね、がんばりましょう。 

 


まあ、正社員じゃなくなってから、ストレスとはほぼ無縁の生活をしております。

まったく0ではないのは、やはり職場では多少のストレスを感じてしまうのです。

とにかく、ふざけた納期の仕事しかはいってこない会社なので、どんどん仕事の優先順位が変わります。

やろうと思っていたことがどんどん後回しになっていき、

正社員時代なら、「間にあわねー」「残業じゃー」ってなっていたのですが、

今は17時になったら 「はい、お先!」 ってなもんです。

なんのうしろめたさも無い。

たまに気が向いたときに長めに仕事したらすごくいいことをしたような気にすらなります。


イケダハヤト氏も言ってます、


「たかがサラリーマンが仕事に責任感を抱く」という愚行。あなたがいなくても、ちゃんと会社は回りますよ。

って。    詳しくはこちらの記事で。
 

勝手に責任感をかんじて、ストレスをためて、わざわざ死に近づく。

何のために生きてるのってかんじです。

僕のように、職種をかえずに雇用形態をかえるだけで、収入もあまりかわらず、生きていくことも可能なのに。


で、さっき「NHKスペシャル キラーストレス」 という番組をみてたんですけど、

ストレスが体内で引き起こす具体的な現象が詳しく紹介されていました。

何も悪さをしない物質が、ストレスによって普段は結びつかないものと、むすびついて悪さをするようになる。

大雑把に言えばそんなかんじ。

で、じゃあどうすればいいかっていうと、

「適度な運動」

え?それだけ?

と思うかもしれませんが、きちんと裏付ける研究がされていました。


僕は今の生活をはじめてから、趣味の自転車を乗る時間も増えましたし、

あらたに、「野菜作り」という趣味もはじめました。

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どちらも自然の中で体を動かすのですが、たぶん正社員時代なら心の底から楽しめてなかったとおもいます。

「あした仕事やし、無理せんとこ」とか「今日はなにもせんと寝ていたい」とか。

人によっては、「仕事」が充実してるから「遊び」も全力で楽しめる!

っていう 人もいるんでしょうけど。そこまで気持ちの切り替えがうまいひとばかりじゃないですからね。

でも、ちょっとした工夫で仕事に対する立ち位置さえ変えれば、ストレスは減ります。

副業をみとめる会社がもっと増えていけば、ストレスに殺されるようなこともきっと減るはずです。

だから、これは医学だけの問題ではなく、社会全体の問題なんだと多くの人が理解することが大事。

番組は明日(6/19)第2回が放送されます。

是非ご覧ください。

 

37歳、京都市在住。

現在、フリーのCADオペレーターとして、おもに3DCADデータの作成をしております。

使用するソフトは「Metacam」がメインです。

3Dプリンターを使ったものづくりにもチャレンジしたいので「123D」にも挑戦中です。

フリーランスなんてカッコつけてますが、勤めていた会社の正社員を辞め、今までやっていた業務を下請けとして

やらせてもらっているだけです。

それでも、独立は独立、自営業にはかわりない。開業届の出したからね。名刺もつくったし。

すべては「再就職手当て」をいただくため。

失業保険の裏技についてはまたあらためて書きましょう。ググればすぐわかるような内容ですが。


趣味は、自転車、バイク、ライブハウス巡り、一人旅、料理、デジタルガジェット、アニメ、そして、

黄色よりの箱推しのモノノフです。

現在所有の乗り物達

ロードバイク→2014 FUJIバラクーダR
 
バイク→HONDAグロム 

くるま→ダイハツムーブ(L900S)

今年の目標はまず、狩猟免許の取得、猟師デビュー、あとはいろいろ副業になりそうなことを探して

実践していきたいと思います。

あとは 趣味にまつわる、どーでもいい話や、ちょっとためになる話なんかを提供していきたいとおもいます。

よろしくお願いします。 

昨年の9月からフリーランスとなり、時間的な余裕が増えました。

増えたというより、いくらでも調整がきくようになったというほうが正しいですね。

なので、正社員時代にはやりたくてもなかなかできなかったことにどんどん挑戦しようと決めました。

  1. 狩猟免許を取る。猟師になる
  2. 野菜作り    
  3. バイク作り(作りかけのJAZZとシャリーを完成させる)
  4. 断捨離(ヤフオク、フリマアプリ、ジモティー)
  5. 自転車にもっと乗る。(目標アベレージ30㎞)
  6. クラウドソーシングに挑戦(クラウドワークス、ランサーズ)
  7. 何かと理由をつけて東京へ行く
  8. なんとか理由をつけて沖縄へ行く
実は狩猟免許の試験は去年に受けるつもりだったんです。受ける気満々だったんですが、

試験の前(通常1週間前ぐらい)に猟友会主催の講習会ってのがありまして、これを受けていないと合格が難しいんですね。

なぜかというと、試験の範囲がわかるというのももちろんですが、実際のわなの取り扱い方をレクチャーしてもらえるというのが一番の理由です。

その講習会が去年は募集開始から早々に定員一杯になっていたらしく、泣く泣く受験を諦めたのでした。

なので今年は受け付け開始と同時にばっちり申し込んでおきました。

第一回はわな猟 第二回は第一種猟銃、の2つを受験予定。

試験というものを受けるのが何時振りかわからないほど久しぶりですが、結構いい金額払ってるのでなんとか

1発で合格できるようにがんばります。

ちなみに試験は複数回同時に申し込めますが、1つ受検して、合格してから次の試験を申し込んだほうが割安です。

講習会には定員がありますが(京都府は今年三回開催各120名)試験には定員はないので。


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ある時期から、自分の身の回りに独立起業する人間が増えてきました。

飲食業でバイトしていた知人がカフェをオープン(今年9周年)

バイク屋時代の同僚が独立(ハーレーのカスタムショップとインジェクションチューニングショップ)

親の会社から、子会社を起ち上げた友人。

同窓会で再会した同級生の中にも、美容師、ネイリスト、運送会社、車屋、ヤクザ、建築屋、

ほら、あなたの周りにもいるでしょう?いない?きっと知らないだけです。いっぱいいます。

「だからなんやねん、みんな長いこと修行して技術を身に着けて独立したんやろ!
なんの技術もない自分が起業なんてできるはずないやろ!」

ほんとにそう思いますか?

確かに今あげた職業にはそれぞれ免許や資格があります。

中には実務経験が無いと取れない資格もあります。

でもね、自分に資格がなくても起業はできますよ。資格がある人を雇えば。

先に挙げたハーレーショップの友人は、メカニックと営業マンの二人で起ち上げました。

自分にできないことはできる人に頼む、一緒にやる。それで解決。 

 最近はクラウドファウンディングなんかで、お金を集める手段は増えてきましたけど、

アイデアだけがあって、技術や知識がない人が起業するために、協力者を探せるマッチングサイトとかが

普及すれば、日本もイスラエルみたいに起業大国になれるかもしれませんね。

一人でできなきゃみんなでやろう。

超有名起業家たちは結構みんな丸投げ上手ですよ。

シンプルに考える
森川亮
ダイヤモンド社
2015-05-29

 LINE創業者や、



 


連続起業家なんかも、

人を引き込むというか、巻き込むのがうまい。

当たり前っちゃ当たり前なんですけどね、一人でできることにはやはり限界はある、

何より一人でやるより、二人、三人でやったほうが早い。

あなたと同じ夢を抱いている人はきっとたくさんいますよ。

どんどん夢、語っていきましょう。
 

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