HuskiesLAB

Fラン卒、町工場勤務→フリーランス。 副業、兼業、なんでもありで生きていく。 生き方研究所

カテゴリ: 狩猟 

「ホタルイカの身投げ」というのをご存知でしょうか?毎年3月〜5月ぐらいにかけて、富山湾周辺の海岸や漁港に産卵の為に海面付近まで上がってきたホタルイカが大量に打ち上げられる現象の事を言います。

大量に接岸するときの条件がいくつかあるのですが、条件が揃えば必ず接岸するわけではなく、条件が揃わなくても突如として大量に湧くこともあります。

なので、ここでは数ある条件の中でも、
  • 新月の前後2〜3日であること。
  • 当日までの2〜3日雨が降ってなくて、気温が高い日が続いていた。
この2つは絶対揃わないと、おそらく無駄足になります。
もちろん当日が雨や強風なんてもってのほかです。

そしてもうひとつ、天気と月齢以外に必ずチェックしているのが、「上州屋」のHPです。
富山県内には3店舗あるのですが、各店舗の釣りニュースやブログに、ホタルイカの大量接岸の情報が上がったら、激アツです。

さらにTwitterで#八重津浜 と #岩瀬浜 など、で検索するとさらにリアルタイムな情報が得られるので参考にして下さい。

次回は「装備編」。

くくり罠の横にぬかを置いて、どこを通るかをカメラで確認。



ぬかの左側を通ってほしいのですが、
見事に裏を通られています、(´;ω;`)
何とか誘導できないものか?


狩猟を始めてからずっと気になっていたことがありまして、

それは、山に埋設した動物の残滓はどこに持っていかれるのか?ということ。

主犯は大体イノシシなのはわかっているんですが、

「どこから来て、どこへ持っていくのか」

そのルートを確認したかったので、トレイルカメラを設置してみました。



ここに写っているのが、親子なのか、ただの群れなのかわかりませんが、

興味深い行動がいろいろ見受けられます。

子供達は、ちょろちょろ動き回っているので、警戒心より好奇心が上回っているんでしょうね。

一回り大きい奴は、食事中に近寄ってきた子供を威嚇するような行動をとっているように見えます。

そしてなにより、倒木をまたぐとき見事に同じ場所をまたいでます。

これはわなを設置する際にとても参考になりますね。

引き続き、観察していこうと思います。


カメラ買い増しせんとあかんなー。




京都府で散弾銃の所持を目指すなら、
「京都府クレー射撃協会」https://kyoto-clay.jimdo.com/散弾銃所持について/ が1番わかりやすいです。
まず、最初の関門、「猟銃等講習会+ペーパーテスト」。
これ、結構落ちる人多いです。
受講料もバカにならないので、是非1発合格を目指しましょう。
合格の為のポイントは、
「出題の範囲を聞き漏らさない」です。
講習の内容はテキストを読むだけなので、非常に退屈ですが
「第何章の何ページから何ページの範囲から何問出題されます」という言葉だけは必ずメモしておきましょう。
ペーパーテスト前には自習の時間がありますので、しっかり予習をしましょう。
テストは3択で正しいものを1つ選択するというやつです。
昔受けた原付免許の試験みたいな感じなので、言葉のひっかけには注意しましょう。

僕のGWのメインイベント、猪鹿庁主催の「鍛造ナイフマスター講座」に参加してきました。

そもそも、このナイフマスター講座の様子をジモコロの記事でみたのが、僕が猪鹿庁の存在を知ったきっかけでした。

当日は天気があいにくでしたが、小雨がパラつく程度で、作業は問題なく進行することができました。

作業の内容は、参加してのお楽しみ、というかジモコロの記事のまんま進行していくので詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。



僕は普段、猟に行くときは「モーラナイフ」を使っているのですが、
止め刺しと解体をするには、まあまあ使い勝手がいいのですが、皮を剥ぐときに気をつけないと穴を開けてしまいやすいのです。

なので今回のナイフ製作では、皮剥ぎ用のシースナイフを目指しました。
ちなみに、先端を完全に丸めると、「ビーバーテール」という形状になるらしいです。
最後はパラコードでグリップを作る為に「ストライダー巻き」教えてもらい完成。
レザークラフトでケースを作り、全て終了。
来期の猟が楽しみです。

でも、僕が猪鹿庁のイベントを皆さんにオススメしたいのは講座の内容よりも、そこに集まった人達との、出会いが何より貴重だと思うからなんです。

今回も色んな趣味、仕事、参加の目的の方々が集まっていました。

猪鹿庁のイベントのリピーター、
サバゲー仲間、
狩猟免許所持者、
ジビエ料理好き、

そういった人達との意見や情報の交換できる場ってなかなか無いですから。

作って楽しい、
食べて美味しい、
出会って嬉しい、
猪鹿庁のイベントを是非皆さんチェックしてみて下さい。

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