HuskiesLAB

Fラン卒、町工場勤務→フリーランス。 副業、兼業、なんでもありで生きていく。 生き方研究所

カテゴリ: プロレス

新日本プロレスの動画配信サービス、
新日本プロレスワールドがついにfireTVに対応しました。

しかし、abemaTVに続きテレビ朝日系のコンテンツが増えていくのは、僕的には非常にありがたい。

この先、テレ朝動画が対応となれば、ももクロchanが見れるようになる。

今まで、テレビの横にノートPCを置いてHDMIで繋いで、パソコン立ち上げて、
ブラウザ開いて、ログインして、っていうめんどくさい作業から解放されると思うと楽しみでしかたないです。


もう、地上波いらん!

何年ぶりかにプロレスにハマってる。

数年前から、新日本プロレスのV字回復ぶりは、

多くのメディアで取り上げられているとおり、

地方の興行でも、チケットが即完売になることも珍しくない。

「プ女子」なんて言葉が、できてしまうくらい女性客の取り込みにも成功している。 

やはり、経営は経営のプロがやらなきゃイカンってことを証明してるね。

「動画配信サイトの月額課金システム」 と「プロレス」の相性の良さもある。

プロレスは年間の試合数が多いし、全国を巡業する。

生で観たくても、距離の問題と、チケット代、交通費といった金銭的な理由があるし、

地上波放送は無い、あるとしてもBS、CSの有料チャンネルで数日のタイムラグがある。

今の時代、リアルタイムで手に入らない情報なんて、すぐに価値を失ってしまう。

月額999円で年間のほとんどの試合が第1試合から全部観れるなら、

十分支払う価値があると思う、どころか格安でしょ。

そして、今年で26回目を数える真夏の祭典「G1クライマックス」が今日からはじまった。

いやー、初日からこんなに燃える試合が見れるとは!

特に京都出身、45歳「天山広吉」!


最近の試合を見てて思うのが、技を「切り返す」選手が多いこと。

これは、スピードのあるジュニアの選手がやるから、見栄えがするけど、

ヘビーの選手がリングの真ん中で、ねちねち技を切り返す画は、

なんにもかっこよくない。 

ヘビーの選手のすごさを伝えるにはやはり、技を「受けて」「返す」こと。

繰り出す技を大きく見せる、受ける技も大きく見せる。そして、技を返す。

これがやはりプロレスの醍醐味であり存在意義じゃないだろうか。

「凄み」や「痛み」の疑似体験。 

今日の天山の試合からは「凄み」「痛み」だけじゃなく「意地」「絆」「決意」といった、

すべての感情があふれていたし、久々に感動する試合をみせてもらった。

そしてもうひとつ特筆すべき試合が、オカダ×丸藤。

丸藤正道という男の天才性が存分に発揮されていた。

彼こそヘビーの「凄み」とジュニアの「華やかさ」を高次元で体現する、

「うまさ」と「つよさ」を兼ね備えた最高レベルのプロレスラーだと、

今日の試合で再認識させられた。

今年のG1、ハズレ試合無いぞ、こりゃ。

今からでも、今月だけでも課金しても絶対に損なし! 

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