HuskiesLAB

Fラン卒、町工場勤務→フリーランス。 副業、兼業、なんでもありで生きていく。 生き方研究所

タグ:ラーメン

8月27日、土曜日。

翌日に、狩猟免許試験を控えていた僕は、

なんと、鳥取にいました。




別に現実逃避したかったわけではなく、とあるイベントに参加するためだったのですが。

何のイベントか気になった方は、前回のブログを見ていただくとして、

今回は、その道中で印象に残った、鳥取県のおススメスポットを紹介します。

とはいいましても、今回の目的は観光ではなかったので、

「水木しげるロード」などの有名スポットにはまったくノータッチです。

イベントの開始が13:30スタートだったので、それまでの時間と、

あとは帰りの道中ぐらいしか時間がありませんでした。

というわけで、まずはイベント開始までに、「うまいものを食う」にチャレンジ。

こういうとき、普通の人なら「食べログ」とか「ぐるなび」なんかのアプリをつかって、調べるんでしょうけど、

やっぱり、本当にうまい店って、地元の人に聞くのがいちばんだと思うんですよ。 

なので、今回は「鳥取県ふるさと大使」でもあるこの方にきいてみました。


元祖コスプレアニソンDJ(元)、にして今や連続企業家の妻

僕のような一般ピーポーの質問にも、こころよく答えてくれました。

なので、グルメはここに決定。

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開店時間は11:00ということでしたが、開店と同時に行列ができるほどの人気店らしいので、

並ぶのも覚悟して行きましたが、開店5分前に到着。

すでに、5名ほどのお客さんが店内におられ、僕も待たされることなく入店できました。


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注文したのは、味噌野菜ラーメン。

メニューには載っていないのですが、どのラーメンも「野菜」にできるようなので、常連ぶってみました。

お味のほうはというと、もう感激のうまさ。

野菜の甘みと、濃すぎない味噌の風味が絶妙なバランスでした。

これは、他のメニューも期待大だなー、と思いながら店をでると、もう10人ぐらいの行列が!

並ばずに食べれたのは、ほんとにラッキーでした。


そして、イベントも終わり、帰路へ。

なにせ翌日には、試験が控えているので、少しでも早く家に帰って、

ゆっくり休みたいと思っていたのですが、どうしても気になるスポットがあったので、

立ち寄ることにしました。その場所とは、

鳥取砂丘

まあ、ベタな観光地ですが、じつはこの砂丘、今日本でも有数のポケストップ密集地帯なのです。

なにせ、県が「鳥取砂丘スナホ・ゲーム解放区宣言」をうたい、全力でアピールしているぐらいです。

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砂丘に等間隔に設置された杭がすべてポケストップになっていて、

とにかく歩きスマホし放題。なのですが、問題も。
 
杭と杭の間隔が思ったより広い!そして、砂丘なのでアップダウンが激しい。

1日中うろうろするには、かなりの体力を要します。

今回はあまりゆっくりするわけにもいかなかったので、レアなポケモンには出会うことはできなかったのですが、

噂によると、ピカチュウがでるらしいです。

まあ、ポケストップ抜きにしても、この砂丘はすばらしい観光スポットです。

いやー、思っていたより見所が多いです、「鳥取県

今度はゆっくり「水木しげるロード」や「境港」で魚介グルメなんかを、楽しみたいですねー。




 

いってまいりました。ハンター試験。

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午前9:30受付開始。

受験者は120名ほど。

現住所ごとに受付が3箇所に分かれてたのですが、「南丹」「中丹」地方の受験者が大半。

やはり、身近に獣害があって、必要に迫られて受験されているかたも多いのでしょう。

会場に入ると、知識試験(筆記試験)の注意事項や、開始30分が経過したら退場可能、などの

説明がありました。

試験はすべて、講習会受講の際にわたされている、例題集からの出題。

全部で30問。

ほぼ一夜漬けながらも、自己採点では十分合格範囲。

とはいえ、イージーだろうとほぼスルーしていた、「クマの足跡問題」を落としたのは、不覚。

30分もあれば、3回は余裕で見直しができるので、まったくあせる必要はありませんでした。

トランキーロ!

筆記の合格発表は12:55。

だいぶ早いけど昼飯にしようと、入ったのが、すき焼きらーめんで有名な、「ちいふ

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「ラーメンセット」 ¥800 (ラーメン+ライス+キムチ+生卵)

食べ方は、生玉子を溶き、その中に、カウンターにおいてある、すき焼きしょうゆを少量いれかき混ぜる。

そこに、ラーメンや、肉をつけながらいただくというもの。

見た目には、スープの色が濃く、味も濃い目かとおもいきや、

鶏がらメインのあっさり目。なので、玉子醤油にからめてちょうどいい感じになる。

もちろん、たまごに付けずそのままでもいけるので、交互に楽しむのがベストな食べ方。

じつは、店に着いたときはまだ開店前で、のれんが出ていなかったのですが、

大将が「外で待ってもらうのも悪いし、入って待ってて!」

と笑顔で声をかけてくれました。 すばらしい心遣い。 うれしかった。


で、会場に戻り、張り出されていた合格者番号に自分の番号を確認!

無事、第一関門突破

午後からは、識別試験(絵を見て狩猟可能な動物かを判別する)。

15名ずつ教室に入り、試験開始。

紙芝居のように次々と、動物の絵を見せられるのだけど、1枚つき5秒しかみせてもらえない。

なので、悩む時間が無いので、わからなければ「非狩猟鳥獣」とりあえず〇をしなさい、

と、講習会では教えられます。

これが16問

ここで、狩猟鳥獣である「ヌートリア」を間違えた。 

よく考えたら、今回僕が受験したのは「わな猟」の免許。

つまり、わなで取れる動物を判別する必要がある。

ということは、「鳥 」は試験には出ない!

こんな大事なことに、試験が終わってから気づく。

ぎりぎりまで、鴨の種類を必死に覚えていた、自分をシバキたい。

でも、次回受験する予定の「銃猟」ではきっと鳥の判別が必要になってくるので、

無駄にはならない!うん。

そして、最後に罠の判別と、架設の試験。

机の上におかれた6種類の罠を、それぞれ使用可能禁止かを判別し、

くくりわな、または、はこわなのいずれかを架設する。

これも、講習会でまったく同じことをやったので問題なく終了。

ここまでで、試験はすべて終了。

合格発表は、7/21。

合格であれば即日免許がいただける。

楽しみだ。

「俺、狩猟免許が取れたら、これにいくんだ!」 

猪鹿庁 トラップマスター講座」 


皆さんも、ハンターめざしませんか?


 



 

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