HuskiesLAB

Fラン卒、町工場勤務→フリーランス。 副業、兼業、なんでもありで生きていく。 生き方研究所

タグ:狩猟免許

京都府で散弾銃の所持を目指すなら、
「京都府クレー射撃協会」https://kyoto-clay.jimdo.com/散弾銃所持について/ が1番わかりやすいです。
まず、最初の関門、「猟銃等講習会+ペーパーテスト」。
これ、結構落ちる人多いです。
受講料もバカにならないので、是非1発合格を目指しましょう。
合格の為のポイントは、
「出題の範囲を聞き漏らさない」です。
講習の内容はテキストを読むだけなので、非常に退屈ですが
「第何章の何ページから何ページの範囲から何問出題されます」という言葉だけは必ずメモしておきましょう。
ペーパーテスト前には自習の時間がありますので、しっかり予習をしましょう。
テストは3択で正しいものを1つ選択するというやつです。
昔受けた原付免許の試験みたいな感じなので、言葉のひっかけには注意しましょう。

スポーツの世界でもそうですけど、プロになるには「プロテスト」があるように、

猟師を「やる」前に、猟師に「なる」必要があるのが、この世界。
 
本日、猟友会のとある支部へ、「面接」に行ってまいりました。

「面接」といっても、不合格があるわけではない(場合によってはあるかもしれませんが)ので、

単純に、会長さんへのご挨拶という意味合いのものではありますが、

それなりに緊張しながら行ってきました。

僕が今回お世話になろうと思った、この支部の会長さんは、

前回の初心者講習会の際に銃の講師をされていた方で、

そのときに少しお話をさせていただいていたこともあり、

緊張はしたものの、それなりに会話も弾み、いろいろと狩猟に関するお話もきけて、

そしてなにより、「うちは、1から10まできちんと教えてあげるから」

という言葉で、この支部にお世話になろうと、心を決めることができました。

「猟友会」に入るメドもたったことでようやく、僕も猟師に「なる」ことができます。

さあ、ではここで、これから「猟師」を目指す人に参考になるように、

実際に「猟師」になるまで現時点までにかかった「コスト」を計算することにしましょう。

まず、「狩猟免許試験に伴う初心者講習会」の受講料

  • 一般 ¥12.000
  • 猟友会会員 ¥10.000
  • 複数受講者 ¥20.000

僕は、「わな」「第一種銃猟」を受講するつもりだったので¥20.000でした。

次に、「狩猟免許試験」の申請手数料

  • ¥5.200 (すでに免許を持っている人が異なる種類の免許を受ける場合は¥3.900)

僕は、まず「わな」を受験し、その後に「第一種銃猟」を受験したので、

¥5.200+¥3.900=¥9.100でした。

受験する際に必要な、「写真代」「医師の診断書」の金額は一律ではないので、参考程度で

  • 「写真代」¥800
  • 「診断書」¥4.320 

そして今回、「猟友会への入会」と「狩猟者登録」にかかる費用がこちら。
BlogPaint
 
僕はまだ銃を所持していないので、「わな猟」のみの登録で、

  • 狩猟税 ¥8.200
  • 登録手数料 ¥1.800
  • 大日本猟友会費 ¥2.300
  • 京都府猟友会費 ¥4.000
  • 支部会費 ¥3.000
  • 大日本猟友会政治連盟寄附金 ¥200
  • ハンター保険(わな保険) ¥1.200
  • 合計 ¥20.700

はい、ここまでの合計、¥54.920 なり。

まあまあの出費ですね。

ここからさらに、銃の所持の許可を得るのにさらに費用がかかる予定です。

思ったより、初期投資が必要ですね。

ただ、ひとつ救いなのは、今日、会長さんと話をしたなかで言われた、

「銃もロッカーも買わないでいい。あまってるから。」という話。 

かつて50人ほどいたこの支部も今は20人ほど。

なので、やめた人の銃や、ガンロッカーなどがあまっているそうで、

銃にしても、会長さん自身、今までに10丁ほど変えているとのこと。

なので、素人が知識も無しに銃を買ってしまうのは、やめたほうがいいと。

結局、自分の使い勝手に合わずに買い換える人もいるの
で、

もったいないことになるケースが多いそうです。 

新品で買えば30~10万はするものなので、タダで手に入るならそれに越したことは無いですしね。

というわけで、なにをするにも「初期投資」というものはかかってくるものなので、

お金をかけた以上、やはりそれに見合う以上の経験や満足感は得たいとおもいます。 

そして、その感動や、経験は、自分の努力、なくしては得られないものです。

今年「猟師」デビューの皆さん、一緒にがんばりましょう。 

BlogPaint
本日合格発表でした。

無事、「第一種銃猟」も取得。

さあ、あとは「猟友会」に入って、狩猟者登録をすれば、

晴れてハンターの仲間入りです。

以前よりずっと悩んでいた、猟友会のどこの支部に入るべきかという問題。

前回の「初心者講習会」のときにも、猟友会の職員の方に相談していたのですが、

今日、改めて「京都府猟友会」の事務所へ相談にいってきました。

聞くところによると、近年猟師になる人(免許を取る人)が減っているのではなく、

「わな猟」だけをやる人の割合がどんどん増えていて、

「銃猟」の人口が減っているとのこと。

年間300名ほどが免許を取得するが、銃は半分以下。

だから、どこの猟友会も「有害鳥獣駆除」ができる「銃」の猟師を求めているそう。

つまり、本来やって欲しい「有害駆除」ならともかく、個人の趣味の「わな猟」なんかに、

いちいち付き合ってられるか、ってことでしょう。 

しかも、ただでさえ縄張り問題があるところへ、みんなでワナ仕掛けあうことのリスクを考えると、

手軽だと思っていた「ワナ猟」も案外、めんどくさいかもなー。

今後は「京都府猟友会」でも「有害駆除のエリア」を一元化する方向で話が進んでいるらしいので、

「有害駆除」も含む「狩猟」を本気でやりたい人には、テリトリーの制限が無くなるわけだから、

(ハンター)チャンスは広がりますね。 

やっぱり、「銃」必要だな。

銃の所持のほうの「初心者講習会」が11月17日。6800円。

これも申し込まなきゃ。

はあ、初期投資がかさむわ。 

行ってきました。狩猟免許試験の第2回目。

今回は「第1種銃猟免許」。そう、ガンハンティングのライセンスです。

いよいよ、ハンターっぽくなってきましたね。

といっても、これはあくまでも、「鉄砲で猟をしてもいいよ」という免許なので、

銃の所持」はまた別の許可が必要。

詳しくはこちらを
 

さて、試験のほうはといいますと、

ペーパーテストは、前回、わな猟免許を取得しているので、回答する問題は10問だけ。

銃についての設問だけでした。

当日までまったくテキストをみていなかったので、もし、弾丸ごとの有効射程距離、最大到達距離とかの 

問題がでたらヤバイなーと思っていたのですが、基本的な問題しか出なかったので助かりました。

 それよりも、僕の中で一番不安だったのは目測でした。

 いや、なんなら視力検査が1番不安でした。

普通、右利きの人が銃を構えると、狙いを定めるのは、右目になるはずです。

僕は、コンタクトレンズを使用しているとはいえ、右目が乱視なので、まあ、あんまり見えてないのです。

なんとか視力検査はクリアできたのでよかったのですが、実際に銃を所持するには、

右目だけレーシックでもしないと、厳しいかなと思いました。

そして、もうひとつの問題、目測の試験。

これは、直前になって必勝法を思いついたので、楽勝でした。

その必勝法とは。

034

これが目測の試験場所です。

この歩道に、いろいろな色のノボリが数メートルごとに設置されます。

10m、30m、50m、300mの位置に置かれているノボリの色を答えるという試験なのですが、

お気づきでしょうか?

車道にある、センターラインに。

そう、このセンターライン、長さが決まっているんですね。

白線の長さが5m、白線と白線の間隔が5m。

もう、定規が置かれているのと同じ。

1番心配していた課題が1番イージーでした。

そう考えると、やはり1番注意するべき課題は、銃の点検、分解、組み立て、でしょう。

点検の際に、各部位の名称の点呼しながら、確認しなくてはいけないのですが、

機関部と銃身の接合部を言い忘れていました。

なんだかんだで、これが一番緊張していたんだと思いました。

合格発表は9/14。

皆さん、合格してますように。

そして、猟師デビューしましょう。



 

ポケモンGO!が世界中で社会現象になってますねー。 

地雷原だろうと、原発施設だろうと、ポケモン求めて命がけですよ、みんな。

そんなにがんばらなくても、日本の森林には野生のシカ、イノシシ、アナグマ、キジ、

など、狩っていい動物がいっぱいいるのにね。食べれるし。売れるし。

もちろん、免許がいりますけど。

というわけで、本日、狩猟免許試験の合格発表&免許交付にいってきました。


 BlogPaint

シンプルね。 狩猟免許は携行の義務はないので、こんな賞状みたいなサイズでもOKなんでしょう。

ただ、これがあれば猟ができるわけではなく、実際に狩猟を行う場合は、

各都道府県で「狩猟者登録」をしないといけません。

そのへんは「猟友会」に入ったほうが、手続きが楽にできるみたいなので、

入ろうとは思っているのですが、支部がいっぱいあるそうで、

早めに本部に相談しないとなー。

とりあえず、狩猟解禁までに、「ワナの自作と設置」と「捕獲した動物の解体」を、

一通りおさえておくために、今週末の「猪鹿庁主催 トラップマスター講座」で、

しっかり学んできたいとおもいます。

 

↑このページのトップヘ